入院案内

新型コロナウイルス感染防止のため、当面の間、面会禁止とさせていただきます。ご不便をおかけいたしますが、
ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。

【平日~土曜】14:00~20:00
【日曜、祝日】12:00~20:00

207号室の面会は、原則としてご家族のみとさせていただきます。なお、感染防止のため、発熱や咳など具合の悪い方、12歳以下のお子さまはご遠慮いただいています。お見舞いの生け花は、感染防止のため、206号室、207号室へは持ち込めません。

  • 私たちは、患者さまのその時々の健康状態を把握し、最適かつ必要な看護サービスを提供します
  • 私たちは、学びを忘れず、常に自己の研鑽に励みます

入院する患者さんは、疾患を抱えて治療、療養、生活を送るにあたり、様々な意思決定をする必要があります。当院では適切な意思決定支援に関する指針を定めています。

入院が決まった方は、1階受付窓口にて入院の手続きをお願いします。緊急入院の場合は、入院後3日以内に手続きをお願いします。
事務取扱時間は以下になります。
【平日】9:00~17:00
【土曜日】9:00~12:00

手続きに必要なもの

  • 保険証
  • 印鑑
  • 保証金100,000円(健康保険の方)または200,000円(交通事故や自由診療の方)

※保険証は入院中に変更がありましたら、速やかにお申し出ください。
※印鑑は本人、保証人は別の印鑑をご用意ください。
※保証金預かり証は、退院の精算時に必要になりますので、大切に保管してください。

その他、公費医療証・受給者証・認定証等、お持ちの方のみご用意ください。また、高額療養費限度額適用認定証、標準負担額減額認定証(住民税非課税世帯の方)もお持ちの方のみご用意ください。

入院中のご請求

毎月、月末に締め計算し、数日中に病室に請求書をお届けします。お手元に届いてから5日以内に1階会計窓口でお支払ください。

退院時のご請求

退院時は1階会計窓口にて請求書を用意しています。保証金預かり証を必ずご持参の上、ご精算ください。

その他

・診療報酬計算の規則上、24時が起算となります。よって1泊の入院でも入院料、室料差額は2日分として計算されます。

・自由診療、文書料、室料差額は、所定の料金をいただきます。
【個室1人部屋(トイレ、浴室付き約11㎡)】1日8,000円(税別)
【個室1人部屋(トイレ、浴室なし約15㎡)】1日8,000円(税別)

・領収証は医療費控除など各種証明に必要です。領収証の再発行はできませんので、大切に保管してください。

診断書、証明書は1階受付窓口でお預かりします。通常1~2週間程度かかります。できあがり次第ご連絡します。

    • お薬・お薬手帳(内服中の薬が分かるもの)
    • 歯ブラシ・歯磨き粉
    • ヘアブラシ
    • コップ2個(プラスチック取っ手付き)
    • 入れ歯、入れ歯入れ、洗浄剤、固定材
    • 電動髭剃り機と充電器
    • ボディーソープ
    • シャンプー、リンス
    • 保湿剤、化粧水、クリーム、制汗剤など
    • 室内履き(かかとのある滑りにくい靴タイプ)
    • 下着・靴下
    • 洗濯物持ち帰り袋
    • 時計
    • 携帯電話、充電器
    • イヤホン
    • ティッシュペーパー

注意事項

・持ち物全てに名前の記入をお願いします。
・病衣、タオル類は、感染予防のため専門業者に委託しています。
・お守りやお札などを持ち込まれる際は、必ずご相談ください。
・腰椎、頸椎の手術入院の場合は、手術後に腰コルセット、頸椎カラーを使用します。お持ちの方はご持参ください。

付き添いは原則として必要ありません。お子さまやご本人の病状などの事情によって、医師と相談の上、付き添いをお願いする場合があります。
※付添人用ベッドの用意と付き添い食は、別途料金が必要となります。
※当院には入院患者さま専用の駐車場はありません。車で来院し入院された場合、なるべく早めにご家族などに持ち帰りをお願いします。また、駐車場内での事故、盗難などは、当院では責任を負いかねますのでご承知おきください。

・持ち物の管理はご本人、ご家族でお願いします。破損・紛失等の事故が発生しても、当院での責任は負いかねますので、ご注意ください。
・多額の現金、貴重品は病室に置かないでください。
・個人用の持ち物入れは、ベッド横の床頭台のみとなります。床頭台引き出しのカギを紛失された場合は、自費請求させていただきます。
・許可を得ないでの食べ物の持ち込みはご遠慮いただきます。
・院内では、ご本人確認のため、フルネームを名乗っていただくこと、意識状態確認のために生年月日、年齢、日付、場所などを繰り返し質問する事があります。
・外出・外泊は医師の許可が必要となります。無断で敷地外に出られた場合は、退院していただくこともあります。
・持ち物を床などに置いておくことは衛生上好ましくありませんので、ご協力をお願いします。
・おむつ、ティッシュペーパー等の消耗品を持参いただく場合は、入院中に不足しないように補充をお願いします。なお不足した場合は、当院から出させていただきますが、その際は代金が発生する事、ご了承ください。

・院内への酒類の持ち込み、飲酒はできません。また敷地内は禁煙・禁酒です。
・院内での暴言、暴力、他の患者さまや職員への迷惑となる言動は、固くお断りします。療養に支障をきたす場合は、退院していただくこともありますので、ご承知おきください。
・院内での宗教活動、政治活動、営業活動は固くお断りします。
・院内には高価な医療器具があります。ご本人またはお見舞い等の方々による重大な過失による破損につきましては、実費を請求させていただきます。そのため、取り扱いには十分にお気を付けください。

22:00

消灯時間以降のテレビ、ラジオはご遠慮ください。

入浴は、医師の許可が必要です。入院中は蒸しタオルを使用して清拭しています。

お食事の時間は朝食8:00、昼食12:00、夕食18:00です。
お箸、スプーンなどは当院で用意しています。飲料水は自動販売機で購入できます。食物アレルギーなどの方は、お申し出ください。
※入院食事費用は一部負担となっています。食事内容は厚生労働大臣の定めた基準により、食事療法の一環として栄養科で用意する食事をお召し上がりいただきます。

入院中は当院から処方された薬を内服していただきますが、一部の特殊なお薬は持参薬からお飲みいただくこともあります。
入院初めは、当院での処方が間に合わないこともありますので、持参薬は一週間分くらい持参をお願いします。

テレビをご覧になる時には、他の方へのご迷惑とならないよう必ずイヤホンをご使用ください(院内でも300円で販売しています)。また、消灯時間以降は消してください。
病室に有料の冷蔵庫が設置(207号室以外)されています。使用方法は、部屋に備え付けの案内を参照してください。
なお、個室の冷蔵庫・テレビは無料でお使いいただけます。

携帯はマナーモードに設定し、病室での通話はご遠慮いただき、メール等の通信でお願いします。通話はデイルームでお願いします。

治療上必要なため、午前6:00~翌日6:00の間の排尿・排便の回数をお聞きしますので、記録をお願いします。

入院中の患者さまや他の患者さまの病状、手術、検査、緊急処置などのため、病室やベッドの移動をお願いすることがあります。ご協力をお願いします。
また、患者さまが大声を出してしまう、他の患者さまの療養を妨げてしまう、病状が悪化した等の付き添いが必要になった場合は、個室へ移動をしていただくことがあります。
※その際は、個室料金も発生しますのでご了承ください。

入院中にかかりつけ医など他の医療機関を受診したい場合、診療報酬算定規則上、当院から受診したい医療機関に連絡する必要がありますので、必ずお申し出ください。

転倒・転落防止のため、滑りやすい履物、脱げやすい履物はおやめください。かかとのある、ヒールがない上靴や上履きなどを履くようにしてください。

入院中は、身体の麻痺やベッドに横になっている時間が多くなるため、筋力が衰え、転倒しやすくなります。普段の生活から入院生活へと環境や生活リズムが変わったことで、安全への意識が低下することも原因の一つです。そのため、点滴スタンドを押しながらの移動でつまずきやすくなったり、身体に麻痺がある状態で手を借りることへの負担感などから、自ら動いて転倒してしまう事が多くなります。
入院中の治療や安静を保っていただくため、身体拘束承諾書(抑制帯使用)に許可を頂いています。

災害時や非常事態が発生した場合は、職員の指示に従って行動してください。

病状に関しての電話でのお問い合わせはご遠慮くださいますよう、お願いします。
入院中の患者さまのご家族からのお問い合わせは、病棟直通電話(090-5339-6757)へお願いします。
事務手続きや各種書類(診断書、申請書等)のお問い合わせは、代表電話(042-798-7337)へお願いします。

退院時は1階会計窓口にて、保証金預り証を必ずお持ちになり、ご精算をお願いします。急な退院決定の場合には、後日精算となります。
※事務取扱時間外、日曜、祝日は対応できませんので、ご了承ください。
※入院時に持参した車椅子や押し車、着衣や靴などはお持ち帰りください。諸事情により、持ち帰りが難しい場合は、職員にご相談ください。

症状が安定しますと、退院の許可、リハビリテーション、他科での治療が必要など、医師から病状および今後についての説明があります。リハビリテーションの場合は、リハビリテーションのある施設へ転院することになります。リハビリテーション施設・他院に申し込みしても、転院まで時間がかかります。患者さまの一日でも早い回復のために、早い時期からリハビリテーション施設等を調べるなどをしていただき、なるべく早めにリハビリテーションを始められるようご協力をお願いします。
また、療養施設への転院も受け入れまで時間がかかりますので、ご家族内でのご相談を早い段階から進めて頂くことをお願いします。
医師からの説明前でも、当院より資料をお渡しできますので、お気軽にお声がけください。

転院の流れ

1

医師から麻痺などが残る可能性があると説明されることがあります。退院後の生活やリハビリテーション施設等についてご家族で話し合いましょう。

2

病状が安定したら、医師からリハビリテーションや他院への転院等の説明があります。転院施設のリストをお伝えすることはできますが、決定はご家族に決めていただきます。

3

患者さま・ご家族にご希望の転院先を1か所選んでいただきます。2~3日中に看護師にお伝えください。

4

当院より、ご希望の施設へ連絡し必要資料を送ります。

5

ご希望された施設で書類審査が通り、当院に連絡がありましたらご家族へ連絡します。

6

ご家族がご希望された施設へ電話連絡し、面談日を決めていただきます。面談に際して必要書類等を当院で準備しますので、必ず面談日をお知らせください。

7

面談終了後、受け入れ可能な場合、ご家族と相談の上、転院日が決定します。希望された病院より、直接ご家族へ連絡がある場合もあります。面談結果によっては、受け入れ困難な場合もあります。受け入れ困難な場合、転院先を再検討していただきます。

転院前日までの準備

転院先への移動方法として、自家用車を利用できない方は、介護タクシー等の予約が必要となります。パンフレットはナースステーションのカウンター上にありますので、必要な方はお声がけください。
移動手段と出発時間が決まりましたら、当院看護師へお知らせください。また、転院前日までに、着替え・靴(必要な方のみ)を準備し、当院へお持ちください。

転院当日の準備

転院当日は、出発時間の20~30分前にお越しください。
事前に身の回りの荷物の整理をお願いします。診察券・転院先に持参する内服薬・書類等をお渡しします。入院費の会計が済みましたら、転院になります。
※出発時間により、当日の会計ができない場合があります。その際は、事前に病棟クラークよりお伝えします。

その他

・ご不明な点は、平日10:00~17:00頃までの時間でスタッフにお問い合わせください。
・当院では、医療相談員を配置しておりません。看護師が代行していますが、制度等の詳しい情報は市役所またはお近くの地域包括支援センターをご活用ください。

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