入院する患者さんは、疾患を抱えて治療、療養、生活を送るにあたり、様々な意思決定をする必要があります。私たち職員は、患者さんおよびご家族や関係者の皆さまの意思を尊重するとともに、適切な意思決定ができるように以下の指針を定めます。
基本指針
人生の最終段階を迎えた患者・家族等と医師をはじめとする医療・介護従事者が、最善の医療・ケアを作り上げていくため、患者・家族等に対し適切な説明と話し合いを繰り返し行い、患者本人の意思決定を基本とし、医療・ケアを進めるものとする。
入院する患者さんは、疾患を抱えて治療、療養、生活を送るにあたり、様々な意思決定をする必要があります。私たち職員は、患者さんおよびご家族や関係者の皆さまの意思を尊重するとともに、適切な意思決定ができるように以下の指針を定めます。
人生の最終段階を迎えた患者・家族等と医師をはじめとする医療・介護従事者が、最善の医療・ケアを作り上げていくため、患者・家族等に対し適切な説明と話し合いを繰り返し行い、患者本人の意思決定を基本とし、医療・ケアを進めるものとする。
なお、どのような状態が人生の最終段階かは患者の状態を踏まえて、医師をはじめとする多職種にて構成される医療・ケアチームにて判断するものとする。
人生の最終段階における医療・ケアの方針決定は次によるものとする。
本人の意思確認ができない場合には、次のような手順により、医療・ケアチームの中で慎重な判断を行う。
上記①及び②の場合における方針の決定に際し、
【参考資料】
厚生労働省: